第7回 「附中12期の仲間展」 開催のお知らせ
 
初秋の頃を迎え、そこここで絵画や工芸などの展示会が見受けられるようになりました。私たち12期の仲間もこの秋に第7回目の展示会を開催する運びとなりました。どうぞ一度ご覧になってください。みんないろいろなことに取り組み、楽しんでいます。新たに参加してみたい方、大歓迎ですので下記に是非ご連絡ください。
 
日時  搬入 2005年11月28日(月)13:00より
      展示 2005年11月29日(火)〜12月4日(日)
          12:00〜18:00(最終日は17:00より搬出)
 
場所  新宿エステックビル2F 「クリスタルスポット」
       新宿区西新宿1−24−1 エステック情報ビル 2階
           
ご参加連絡先  12期C組  高橋信一郎
stakahashi.izumi@arion.ocn.ne.jp


朝食会に出席して

3回生 吉村 悟


去る6月21日(火)の朝8時からグランドアーク半蔵門で開催された朝食会に参加しました。テーマは「ホスピスを通じて考える生き方のヒント」ということで、講師は29回生で横浜甦生病院ホスピス医の小澤竹俊さんでした。

お話は小澤さんが10年以上ホスピス医として働いて得られた体験を基にした内容であります。末期がんの患者さんが限られた日々を死と向き合う中で、どのようにして心穏やかにしかも強く生きてゆけるのか、あるいは大切な家族が不治のがんにかかったとき、どのようにその人を支援してゆくのか、大変重いしかし何時かは我々も必ず直面する命題です。

今まで私は何と無くこのような話題を避けてきました。親を亡くした経験はあるにしても自分は健康で過ごしてきたし、周囲にも幸いにして対象となる人はいませんでした。したがって何時は向き合わなくてはと思いながら、実際には何も考えてきませんでした。しかし今回小澤さんのお話を聞いて大変さわやかな感じがして、しかも成程と納得しました。どのような苦しみでも物事は正対して一生懸命考えた方が良い、そんなことを学んだような気がしました。

講演が終わった後小澤さんはじめホスピス医の更なるご活躍を祈り、何か明るい感動に包まれて帰りました.





[公演情報]
 
テアトル・エコーSIDE B 「マグノリアの花たち」
作:ロバート・ハーリング
翻訳:野口絵美
演出:平野智子
 
キャスト
:火野カチコ・高橋直子・太田淑子・小宮和枝・石津彩・黒川なつみ
期間:2005年7月13日−18日
開演時間: 7/13 19:00
                7/14 14:00
              7/15 14:00 19:00
              7/16 14:00 19:00
              7/17 14:00
              7/18 14:00
場所:恵比寿エコー劇場
料金: 4000円(全席指定)
チケット取り扱い:
テアトル・エコーSIDE B専用 080−3177−3800(月ー土 10時〜18時)
チケットぴあ 0570−02−9988(オペレーター対応)
       0570−02−9999(自動受付 Pコード361−764)
テアトル・エコーHPチケット予約システム  http://www.t-echo.co.jp/
お問い合わせ:テアトル・エコーSIDE B専用 080−3177−3800

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42期卒業生の平野智子です。劇団四季の「CATS」を観て芝居の世界に憧れまして、大学生の時に演劇活動をはじめました。4年の秋に、就職するか芝居を続けるかふと迷った時に、大学の就職課の掲示版に劇団テアトル・エコーの演劇制作部門の求人広告を見て会社説明会にいったところ、「演出家公募」のチラシを発見し見事合格。劇団最年少の演出家として在籍しております。このたび、演出家デビューすることになりました。
 
「マグノリアの花たち」は1987年にオフ・ブロードウェイでロングヒットし、89年に映画化された作品です。舞台版では、登場人物は女性のみ6人。何気ないおしゃべりの中からそれぞれの人生が垣間見えてくる、濃密な隣人関係を築いている地域コミュニティを描いた名作です。実話を元に丹念にアメリカ南部の女性達が描かれています。女同士の友情・親子の愛情・死と誕生、キーワードは沢山あるけれど、私は作家のメッセージを「いろんなものを乗り越えて人は生きている」だと捉えています。泣いて笑って帰るときには豊かな気持ちになれるような芝居を目指して稽古の真っ最中です。劇団としても、“ベテラン女優に新人演出家が挑む”と今年のレパートリーの目玉になっています。是非、恵比寿・エコー劇場まで足をお運びください。なお、劇団HP http://www.t-echo.co.jp  に稽古場日誌が掲載されておりますのでご覧ください。
 
平野智子(略歴)
東京学芸大学付属世田谷中学校・高校とすすみ、1998年津田塾大学入学。
大学1年で巴プロデュースを立ち上げ演劇活動を開始。サルトルやテネシー・ウィリアムズ、
レイ・クーニーの作品を上演。一橋大学劇団コギトでも演出。
在学中の2002年1月に劇団テアトル・エコー演出家公募の一人目の合格者として入団。
美術・照明・音響などのスタッフ研修を経て、劇団の内外で演出助手を務める。
本公演「マグノリアの花たち」で演出家デビュー。
 







緑 友 同 窓 会 総 会 開 催 2005年5月21日



高輪プリンスホテル、国際パミール館において、午後4時〜6時、例年の通り緑友同総会が開かれました。本年度の担当回生は6回生ということで、この学年の同窓生が中心となり多数の出席がありました。先生方お三方のご出席もありました。

本総会の重要な議題は、2期、4年間に渡り同窓会会長を務めてこられた若林之矩氏(3回生・写真向かって左))が、今期のいずれかの時点で辞任され、時期会長として岩本汎氏(5回生・写真右)を推薦、了承を得られた旨の報告があり、出席者全員一致で承認がなされたことです。

当面、岩本氏は副会長として現会長より業務の引継ぎをうけつつ、納得のいかれた時点で新会長として正式に就任されることになりました。会計報告、6月21日の朝食会の案内など事務的な伝達の後、乾杯の音頭を東先生がとられ、楽しい回生交流の談話が弾むなか、恒例のビンゴゲームに興じる一幕もありました。







また、毎年の総会に花を添える緑友ハーモニーの合唱を今年も聴くことができました。会員は60歳以上の同窓生です。通常は月一回の練習ですが、8月には合宿練習の予定も
組まれているとか、ご希望の向きは参加大歓迎ということです。最後に緑友ハーモニーのリードで校歌を歌い、散会しましたが、その後、6回生は同期会が準備されてをり、他の回生もそれぞれロビーに集合して尽きない会話を楽しむ姿がみられました。大窪記




住所不明者名簿( 2004.5.23現在) 更新しました。ご存知の方がいればご一報ください。

(更新5月28日)



「緑友美術展」出展者募集

緑友同窓会は今年創立55年を迎えます。この年にちなみ、このたび緑友同窓会会員と現・旧教諭(顧問)による美術展を企画しました。

出展を希望される方は下記「出展登録票」にご記入の上、事務局までお申し込みください。プロ・アマを問わず、また最近始められた方も、お気軽にご出展ください。

名称:緑友美術展

会期:20061月〜3月の間の1週間

会場:世田谷美術館、目黒美術館、トウキョウマリンニチドウ・ギャラリーな

どを検討中

資格:緑友同窓会会員ならプロ・アマを問いません。また現・旧教諭の方にも

   顧問として参加して頂きます。

種類:油彩、水彩、水墨、版画、コラージュ、コンピュータ・グラフィックス、クロッキー、デザイン

期日:出展登録票の受付締め切りは2005630()まで

点数:サイズ、あるいは重量制限などについては、7月に登録票提出者宛にお送りする「出展要領」にて通知いたします。

  事務局  野口 貞義(2回生)

申込出展要領は:daijiro@akiyama.ne.jp(HP管理者) までご連絡ください用紙をメールいたします。



東巌夫先生傘寿記念講演会・お祝い会へのご案内

皆様には益々ご健勝のことと拝察申し上げます。

さて付属中学の恩師・東巌夫先生には本年80歳を迎えられましたが、極めてご壮健にてお過ごしでこの御年を全く感じさせぬほどです。

先生の80歳の節目をお祝いしこれからのご長寿と益々のご健勝・ご活躍を願って、先生ご夫妻をお招きしての「東先生80歳お祝い会」を下記の通り開催致しますので、ご案内申し上げます。

お問い合わせは
3回生 高広 正脩 電子メール アドレス :  tkhiro@dc4.so-net.ne.jp
まで

詳しい情報はこちらです。




 更新 2005年1月

緑友同窓会会員の皆様へ
  
                    緑友同窓会会長 若林 之矩

新年あけましておめでとうございます。皆様よき年をお迎えのことと存じます。

平素は緑友同窓会のためにご協力をいただき感謝申し上げます。 おかげさまで2004年は総会、ゴルフコンペ、GFスキー、朝食会などの諸行事をとどこおりなく開催することが出来ました。緑友ハーモニーがますます元気に活動を続けていただいていることはうれしい限りです。また、昨年はクラス幹事の皆様のご協力を得て名簿をお届けいたしました。作成に当たっては、吉村(5回生)、向山(16回生)両副会長のご尽力があったことを感謝をもって付記させていただきます。

 本年も皆様のご協力の下に会員の親睦・交流と母校への支援を中心に各種の事業を進めてまいりたいと考えております。11月に正副会長会を開催し、本年の行事日程を下記の通り決定いたしました。なにとぞ今から予定の中にお入れ下さい。さらに同期会、クラス会、その他の機会をとらえて会員の方々にお伝えいただきたく存じます。

 本年は、これまでの事業を進めるとともに、同窓会誌「緑友」の紙面を全頁カラーとすることを考えています。また、今年は緑友同窓会が発足して55周年に当たりますので、その記念の意味を込めて、美術展の開催を検討しています。具体的になりましたら、3月発行予定の「緑友」に掲載いたします。

 総会は、これまで日曜日に開催しておりましたが、いろいろなご意見がありますので、今年は土曜日に開催してみることにしました。この点お間違えのないよう手帳にお書き込み下さい。なお、緑友ゴルフコンペは、本年は休会といたします。

 同窓会の運営については、出来るだけ皆様のご意見を伺いながら進めて参りたいと思います。ご意見を正副会長、クラス幹事などを通じてお寄せ下さい。

 この一年が皆様にとって幸多き年でありますことを心よりお祈り申し上げます。


2005年緑友同窓会行事日程


GFスキー  3月23日より27日 志賀高原ハイランドホテル
     担当者 伴 正海 (50回生)
       

幹事会    4月16日(土) 11時 中学校
     担当者 水本 和秀 (24回生)
 

総会     5月21日(土) 午後4時ー6時
    新高輪プリンスホテル 国際館パミール 末広
      担当者 安西 俊蔵 (5回生)
       
6回生世話人(未定)
      一力 健一郎 (29回生)
 
只野 重也 (35回生)


朝食会 6月21日(火) 午前8時ー9時30分
       講師:小沢竹俊(たけとし)さん (29回生)
       小沢さんは、学校に「いのちの授業」を届けるホスピス医(2004.9.25 読
       売朝刊)として注目されています。
       担当者 水本 和秀 (24回生)

美術展    準備中





” 第6回 附中12期なかま展” 開催のお知らせ

今回で早、第6回を数えることになりましたが、それぞれの人が
時には時間を割いて、時にはその時間に浸って作り上げた
作品を持ち寄り展示しておりますので、是非、皆様見に来て
頂きたいと思います。
    
    日時  平成17年1月10日(月)〜16日(日)
            12:00〜18:30  最終日は17:00まで
    場所  「クリスタルスポット」
           新宿区西新宿1−24−1  エステック情報ビル2F
                       
    代表  高橋信一郎 (12期C組)


新しい名簿が出来ました



緑友同窓会では3年ごとに名簿を発行いたしておりますが、今般新しい緑友同窓会名簿が出来上がりました。この名簿は下記の方々に送付致しております。

− 旧教職員

− 現教職員

− 終身会費納入者

− 通常会費納入者

− 振替口座による会費納入者

− 卒業後10年未満の方

(卒業時に入会金を支払われた会員−45回生から55回生が該当)

なお逐次実施しておりますが、発送作業が遅れ気味であります。6月末までに発送を完了するよう鋭意努力しておりますのでご了承ください。

また名簿の編集に当たっては各クラスの幹事の方々に連絡をとり、最新情報を入手するよう努力いたしましたが、万一住所や職業等が異なっていた場合には、向山由里副会長(16回生)までご連絡くださるようお願い申し上げます。mukoyama@gol.com











平成17年(2005年)掲載記事